一枚板の伊藤木工の「用語説明」

天然木無垢材(一枚板・ハギ材)

合板のように貼り合わせてつくった板ではなく、正真正銘の一枚板のことを無垢材といいます。
一枚板を製品にするためには、長い年月をかけて自然に材料の割れ・くるいを出して天然乾燥させます。よい材料を生み出すには、時間と手間を惜しんではありえないのです。そして樹齢100年以上のものからしか一枚板は取れません。その為一品ものの一枚板は、価格がどうしても高くなってしまいます。
幅の狭い無垢材を数枚つないだ物をハギ材といいます。ハギ材も無垢材になります。

突板(つきいた)

かんながけと同じ原理で、美しい木目の板を厚さ0.5mm以内にはぎ取った木の薄板を基材の上に張って使います。一枚の板から何十枚も同じような木目が取れるので木目を揃えることができます。

単板(たんばん)

突板より厚みのある薄板のことをいいます。厳密ではありませんが、厚さ1mm以上から4〜5mmの範囲の薄板を単板と呼んでいます。

オイル塗装仕上げ

無垢の木に最終工程としてオイルで仕上げます。表面に塗膜を作らないので木が呼吸することができます。その反面、塗膜を作らないので水などをこぼれたまま長時間放置しておきますとシミの原因になりますのでご注意ください。普段のお手入れは、布巾を湯または水で固く絞り拭いてください。シミや傷も木の味として楽しむこともできます。またオイル仕上げは、ご家庭で簡単にメンテナンスができるのも一つの魅力です。

オイル塗装のメンテナンス

もし、家具にキズや食べこぼしのシミが出来てしまったときは、サンドペーパーで削り植物性クリアオイルを塗りメンテナンスをすることができます。年々深みが増し、ますます愛着のある家具となっていきます。

ウレタン塗装仕上げ

ごく一般的な塗装で、ほとんどの家具はウレタン塗装です。木の表面に塗膜をつくりオイル仕上げに比べ表面に強度があります。また、塗膜があることにより水などが染みこむこともありませんが、表面にプラスチックのようなツルツルになるよう塗膜を作るため木の素材感や温かみに欠けます。
一度ついたキズは容易にメンテナンスはできません。専門家に任せることになります。

セラウッド塗装仕上げ

天然木の質感と美を生かしたウレタン塗装です。マットな仕上げが天然木のやさしい質感を再現し、また汚れを防ぎお手入れも簡単です。汚れの浸透防止は、高架橋のウレタンとファインセラミックスの効果によるもので、通常のウレタンやオイル塗装に比べて優れています。
ウレタン塗装と同様、一度付いたキズのメンテナンスはできません。専門家に任せることになります。

「伝統技法」ちぎり止め

「伝統技法」 ちぎり止め

これ以上割れが広がらないようにする為に施す技法のひとつです。
自然の木を使用するため中には割れ、穴、節などがあります。
蝶々の形をしたこの木片を埋め込んでやる事によって割れ止め、穴埋めなどの効果があります。


「伝統技法」 蟻組(ありぐみ)

「伝統技法」 蟻組(ありぐみ)

引出しの前板と側板を接合するときの代表的な組手です。
ほぞの先端が広がっているので引っ張り強度が大変優れています。


「伝統技法」 蟻桟(ありざん)

蟻形に掘ったほぞ穴に桟を差し込んで厚板の反りを防止する技法です。一枚板のテーブルの裏側によく用いられます。

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